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内山 武俊

Author:内山 武俊
シンク長野青木島校代表の内山です。
子供たちが「考える力」を身に着け、自分に正直に優しくたくましく生きていってほしいという想いから「ぶんぶ学院」を「シンク青木島校」へとグレードアップ&リニューアルしました!

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しんきんぐブログ
みんなが笑顔で仲良く自分に正直になれたらいいなっていうブログ
子供たちの思考と成長を邪魔するもの
しょうざんに入会して3か月ほどの小2の男の子

お絵かき問題を解いて、私の所にもって来るたびに

「どうせ間違っていると思うけど…」

「よくわからないけどできたから…」

などと、必ず一言添えながら解いた問題を持ってきます。

結果としては8割ほどの正答率で、始めて間もない割には悪くありません。

細かい内容としてはまだまだ修正の余地があるのですが

いつも自己否定的な言動が気になる子です。

別の最近流行りの言い方をすれば

自己肯定感の低い子ということになります。


「丁寧にできていれば、間違ったって別にいいんだよ。

失敗はお宝なんだから、次に挑戦した時にきっと正解するよ」

と言い続けても、なかなか自己否定をやめようとしません。

おそらく日々の生活の中で、ちゃんとできることを強要され、

出来なければ否定的な言動を周りから言われ続けてきたのでしょう。



近年の統計調査でも、

先進国の中で日本の若者は、特にこの自己肯定感が低いことがわかっています。

自己肯定感が低いと、

自分の人生がつまらなくなります。

生きるのがつらくなります。

自分は幸せだと感じられなくなります。

だから今うつ病の方が増えているんです。すごい勢いで。


せっかく自分が感じたこと、思ったこと、話したこと、行動したことを

たとえ親とはいえ、自分以外の人間に否定され続けていたら

どんな人でも自分の存在理由や価値さえも、ポジティブに考えられなくなるでしょ。

そんな環境で幼少時代を過ごしてしまったら

この先の長い人生をずっと下を向いて歩く体質になってしまいます。

だから子供に対して、大人の「常識」とか「普通」という概念や

学校教育という閉鎖的な価値観だけで評価するのは、本当に危険です。

テストで100点取らせることが、その子の長い人生でどれほどの価値があるのですか?

言われた通りのことができて、何でも素直に聞き入れる子が、

将来自分の価値判断で考えて行動できて、幸せになれると思いますか?

失敗を許さず完ぺきにできることを強要し続けて、

失敗を恐れて、探求心や挑戦することを捨て去り、

失敗から何も学べない大人にしてしまっていいのですか?


周りの大人が子供の目の前に、勝手に高いハードルを置くのは止めましょう。

子供の顔から笑顔が消え去り、

自分で考えたり工夫する楽しさを根こそぎ奪っていますよ。





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