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内山 武俊

Author:内山 武俊
シンク長野青木島校代表の内山です。
子供たちが「考える力」を身に着け、自分に正直に優しくたくましく生きていってほしいという想いから「ぶんぶ学院」を「シンク青木島校」へとグレードアップ&リニューアルしました!

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しんきんぐブログ
みんなが笑顔で仲良く自分に正直になれたらいいなっていうブログ
子育てと自然
10月の秋晴れの日曜日に、地元のキャンプ場に行ってきました。

連休の紅葉シーズンだったので

もしかしたら混んでるかな~と思ったら

案の定渋滞にハマりました。

これがあるので今まで敬遠していたキャンプ場でしたが

人気があるのもうなずけるほど、いい景色の中のキャンプ場でした。

 IMG_0852.jpg

IMG_0851.jpg

このキャンプ場の端には川が流れており

テント張った後に、娘とその川で遊びました。

深いところでは膝くらいまでの深さの川でしたが

さすがにこの時期では、水の中に入って遊ぶことはできなかったので

笹舟を作って流して遊ぶことにしました。

IMG_0869.jpg 

するとそれを見ていた他の男の子が

「僕も笹舟作りたい!」と、お父さんにせがんでいます。

お父さんは少し困った顔をしながら

おもむろにスマホを取り出し、

笹舟の作り方を調べているのか、

しばらくしてから「わかった、オーケー!」と言って

妹と母親も交えて、家族4人で笹舟を作り出しました。

誰も笹舟を作ったことがない様子で

4人であーだこーだ言いながら、楽しそうに作っていました。

男の子が作るのを側で見ていたお父さんが

たまにもどかしそうに、「だからこうやるんだよ!」と

ちょっと怒り気味に教えていたのが玉に瑕ですが、

みんな楽しそうでありながら真剣な様子を見ると

子どもたちは普段できないことに夢中になっているようでした。


同じように河原の別の場所では、

小4くらいの男の子と、年長くらいの女の子が

気温12度くらいの高原の河原で

裸足になって石の上をピョンピョン飛び跳ねて楽しんでいます。

どうやらその子たちのお父さんはその場にいないようで

足を滑らせれば、全身ずぶ濡れだろうなって感じではしゃいでいるのを

お母さんがヒヤヒヤしながら止めさせようとしていました。

「もうやめてよ~! 濡れちゃっても着替えないんだよ!」

「お父さん待ってるから、早く戻るよ!」

みたいなことを何度も子供たちに投げかけているのですが、

子どもたちは全く聞いていない様子で

かまわず石の上を楽しそうに、でも慎重に渡っていきます。

そのときの子供たちの表情が、

あまりにも穏やかで自然な笑顔で楽しんでいたせいか、

そのうちお母さんも諦めた感じで小言を言わなくなり

お母さんも穏やかな表情で子供たちを見守っていました。


最近はキャンプ場に来て、

こういう家族の様子を見るたびに

自然の中でする子育ての重要性をひしひしと感じます。

子どもたちは本能的に自然を求めています。

健全な成長には欠かせないからです。

手っ取り早く、心の安定と笑顔を取り戻したければ

自然にお願いするつもりで、その中に入っていけばいいんです。

日常生活の中で撮った家族の写真と

自然の中で思いっきりやりたいことを自由に楽しんだ時の家族の写真を

見比べてみてください。

たぶん多くの親は、

子どもも大人も、人間は自然の一部だと再認識するはずです。

IMG_0863.jpg 



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思考停止の中学生にならないために
以前中学生中心の塾をしていた時に

子どもたちの学習に対する基本的な取り組み方をみていて

常に気になっていたのが、

「何も考えずにただ作業しているな…」

ということです。

もちろん勉強しているので頭は使っているのですが、

創意工夫が一切ないのです。


ただでさえ部活などで忙しいのに

創意工夫のないやり方では、無駄に時間と労力とお金だけを浪費し

テストが終わればすぐに忘れてしまうことが多いです。

まぁお金は親が塾に払うから関係ないかもだけど、

そのお金でテスト対策のプリントをやって、点数を取らせてもらって、

自ら考えて工夫するチャンスを失ってるのはどうかと…

ただこれはテストの結果や、どこの高校に進学するとか以前の問題で、

こういう子たちを見ていると、目先のテストよりも

将来社会人になってからの方がずっと心配です。


では中学生で考えない・創意工夫がないとは、具体的にはどういうことかというと…

  • 漢字や単語の練習を、ただノートに何個も同じ字を繰り返して書く
  • ワークや問題集を解くときに、問題の答えだけを記入して、式や過程を書き込まない
  • 答え合わせをして間違ったところに正解だけを書き写す
  • テストが終わった後に間違えた問題に取り組まない
  • 楽で形式的な解法だけを受け入れ、独自の答え方を工夫して考えない
  • ”なぜそうなるのか?”という因果関係に興味がない
  • 何のためにノートを作って、何のためにテストを受けるか考えない

具体例の一部です。

みんなとは言いませんが、多くの子がこんな感じでした。


でもこれ仕方ないんです。

子どもたちは悪くないんです。

だって、小学生のころから…

もっいうと未就学のころからずっと

こういう頭になる教育を、親と先生から受け続けてきたのですから。

親が勉強を教えていなかったとしても

そうなる環境を与えていたんです。

学校では大量暗記とパターン・スピード学習が中心。

家では同様の学習のくり返しを宿題として大量にこなす。

さらにテレビ・ゲーム・インターネットといった

”反射”を伴う強い刺激を受け続け

習い事尽くめで心が休まる余裕もない。

親子のやり取りの中では、ことあるごとに急かして指示を出し

すぐに答えやヒントを教え、手を出し口を出すので

子どもが自発的に考える間すら与えてもらえない。


これらの結果として必然的に

「思考停止状態の中学生」を生み出しているわけです。

だから12歳までは上記のようなことに気を付けて

子育てをしてほしいのです。

具体的な学習方法や子育て法は

全てどんぐり倶楽部に収められています。

9歳までにどんぐりを知った人は

力を抜いて、丁寧に取り組んでみてください。

正しくできていれば、

心配するような結果にはならないと思いますよ。