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内山 武俊

Author:内山 武俊
シンク長野青木島校代表の内山です。
子供たちが「考える力」を身に着け、自分に正直に優しくたくましく生きていってほしいという想いから「ぶんぶ学院」を「シンク青木島校」へとグレードアップ&リニューアルしました!

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しんきんぐブログ
みんなが笑顔で仲良く自分に正直になれたらいいなっていうブログ
賢いとは
私は日々、小さな子供たちには

「幼く、賢く、逞しく」育ってほしいと願っています。

おそらくどの親も思っていることだと思いますが、

特に”賢く”を強く願う方は多いのではないでしょうか。

でもこの”賢い”という概念を

学校教育というフィルターを通してでしか見れない大人が多いことは残念であり、

子供たちを苦しめ、大切なものを潰してしまっている原因でもあります。


では”賢い”とはどういうことか?

簡単に言ってしまえば、

12歳までに『複雑な思考回路をどれだけ多く得られたか』

と言うことだと思います。

その結果として様々な問題を主体的に考え乗り越えられる。

人生を自分の価値判断で楽しめるようになるのではないでしょうか。

しかし幼い子を持つ親の多くは

この”賢い”という概念が

計算が早くできることであったり

漢字をたくさん書けることであったり

文章をスラスラ読むことであったり

テストで100点を取らなきゃいけないことだったり

先の学年で習うことを知っていることだと

思っている方が多くいます。

でもそれは親の勝手な思い込みであって

子供たちはそんな賢さを望んでいません。

子供たちは本能的に

今までしたことない体験をたくさんして

複雑な思考回路をたくさん作りたがっているのです。


例えば、私の教室に通っている子供たちを見ていても

問題を解き終わってやることがなくなってしまうと

教室内をウロウロ、キョロキョロし始める子が多くいます。

でもそれは落ち着きがないとか、多動の気があるとかではなく

「次に何か面白いものはないかな?」という感じに

今まで見たり聞いたり感じたことのないモノを

本能的に探し始めるのです。

「ねえ、コレなに?何に使うの?使ってみていい?」

と攻め寄られることもしばしば・・・

まだ問題を解いている子がいるとき以外は

子供が触れて大丈夫な物は、できるだけ好きなようにさせます。


逆に、これまでの環境設定がまずくて教室に通い始めたけど

まだ文章問題など全く解けない子は

そういった行動をほとんど示しません。

本当に不思議なのですが、

まるで目と脳と心と指先をつないでいる線が

全て切れてしまっているかのようで、

子供が必ず食いつく面白そうなものが目に入っても

そこから連動した反応がないのです。


とはいえ教室内にそんなに色々なものがあるわけもなく

子供たちはいずれ折り紙を始めたり、好きな絵を描いたりするのですが

本来はやはり外で、できるだけ自然の中でたくさんの実体験をすることが

本物の賢さを手に入れる最良の方法なのです。


もし外に出て山や川や海に行っても

子供が何の反応も示さなかったり、

そういう場所で過ごすことに苦痛を感じているようであれば

環境設定を徹底的に整えてから

諦めずに自然の中に通い続けてください。

いつか子供の幼いあどけない笑顔で

いろんな体験を楽しめるようになると思いますよ。






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合法か、非合法か
先日、元一流プロ野球選手が違法薬物で逮捕されました。

もちろん覚せい剤使用には重い刑罰がかかり

国によっては死刑となるところもあります。

覚せい剤に手を出すことは、「人生の全てを失う」くらいの危険なものであり

そうなってしまった人がたくさんいるのも事実です。

しかしこの覚せい剤。ご存知かもしれませんが、

ほんの65年ほど前の日本では合法ドラッグで

普通に薬局で売っていたのです。

戦争があった時代ということと

その危険性が知られていなかったとは言え

現代では考えられないと思うでしょう。

しかしこの現代でも、一部からはとても危険だと言われているのに

合法とされる物がたくさんあります。

原子力、一部の合法薬物、食品添加物、たばこ、アルコール、スマートフォン、ゲーム、etc・・・・

どれもいろいろな意味で依存性のあるものばかりです。

ただ私は職業柄、子供たちの安全を日々考える立場として

現代の子供たちの多くを最も危険にさらしている物は

「大量暗記・スピード・パターン学習」とそれを伴う宿題だと思います。

毎日、誰もが当たり前にやっているからこそ、最も危険だと思うのです。

たぶんこれらは、今でこそ合法で、誰もが毎日やっていますが

いずれ、50年か100年先になるかわかりませんが

規制されるか、なくなっていくとは思います。

いや、そう願いたい。

すでにそうなっている国もあるし。

覚せい剤が違法なものとなったように・・・


しかしこの先日本中がおかしくなり(もうすでにおかしくなっているが・・・)

法規制や教育指導要領が変わるまで待っていますか?

今、小さな子を持つ親はそんな悠長なことを言っていられないし

今、守らなきゃいけないはずです。

少なくとも子供たちが日々触れたり摂りいれている

合法薬物、食品添加物、テレビ、ゲーム、

そして「大量暗記・スピード・パターン学習」から。

真剣に考えてほしいことです。