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プロフィール |
Author:内山 武俊
シンク長野青木島校代表の内山です。 子供たちが「考える力」を身に着け、自分に正直に優しくたくましく生きていってほしいという想いから「ぶんぶ学院」を「シンク青木島校」へとグレードアップ&リニューアルしました!
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あらら、100点ですか。 |
新しい年になってすでに2週間が過ぎてしまいました。
遅ればせながら、本年も子供たちの為に
頑張ってまいりますので、よろしくお願いします。
さて、今年もいろんな方に一度は「どんぐり式」を
知っていただけたらな~と思っていますが、
初めて知った方は、取り入れるかどうかは別として大概、
「どんぐり式ってなんじゃ?」
「そんなんで本当に賢くなるの?」
「学校の宿題より外遊びのがずっと大事って言われても・・・」
「テストや通知表を気にしないでと言われても・・・」
「ゲームなんて100点とる子だってやってるし・・・」
「実績はあるんですか?」
などと、言ったり言わなかったり。
でもやっぱり顔に書いてある保護者の方は確かにいます。
終いには
「先生、どちらの大学を出られてるんですか?」
と言われたことも。
そりゃ、私には一流と言われるような学歴もキャリアもございません。
見てくれもパッとしませんが、
そこじゃなくて、「どんぐり式」そのものの本質を見極めてほしい。
そしてそれが理解していただけたら、
与えるべきでないものは実直に排除し、
あとは「あわてず・さわがず・おだやかに」
わが子をよ~~~~く見つめ
わが子を信じてあげてください。
家庭での環境設定さえ確実にしていただければ、
どんぐりの成果なんて、その子の日常生活の中にさえ
滲み出てくるはずです。
とはいえ、お金を支払って通塾される以上
それ相応の成果を期待されるのは当然ですので、
私もプロ意識を常に持って臨みたいと思いますし、
わかりやすい形でお見せしてもいいかなと思って
正直、本意ではありませんが、
生徒たちに思考力検定の問題を解いてもらいました。
例えばどんぐり歴10か月の小3くん
テレビゲームなし、習い事はスイミングで、
入塾してきたときの健康診断の結果は4割。
でしたが、小3でゲームなしということも幸いしてか、
どんぐり問題を楽しむこと10か月。
思考力検定の問題は見事に100点。
60分のテスト時間でしたが、
サラサラっと30分ほどで終わらせて、
「しょうざん(どんぐり式)の問題より簡単だった」だって・・・
あらら。
もう2つくらい上の学年の問題をさせればよかったかな・・・
とか、無駄な時間を使わせてしまったかも・・・
と思ってしまう反面、
「やっぱりどんぐりスゲ~」
と他人事のように感心してしまいました。
ちなみにこの子が解いた問題はこんな感じ。
でもこの子のお母さんには申し訳ないですが、
この100点にはそんなに大きな価値はございません。
本当の価値はこの子自身の中にあって、
今なおどんどん大きくなっています。
そしてこの子が大人になって社会に出たときが
その真価が本当に発揮されるときです。
その時に「どんぐりに出会えてよかった」と
思っていただけるよう、
私の教室に来てくれた子には
12歳までしっかりと応援していきたいと思います。
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