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内山 武俊

Author:内山 武俊
シンク長野青木島校代表の内山です。
子供たちが「考える力」を身に着け、自分に正直に優しくたくましく生きていってほしいという想いから「ぶんぶ学院」を「シンク青木島校」へとグレードアップ&リニューアルしました!

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しんきんぐブログ
みんなが笑顔で仲良く自分に正直になれたらいいなっていうブログ
ひどすぎる
ある小5の生徒のクラスでは

毎日10問の漢字テストがあるそうです。

IMG_0620.jpg

こんなプリントが3枚あって

この中から毎日10問のテストをするそうなのですが、

単にテストをするだけなら全国どの学校のクラスでもやっているでしょう。

しかしこのクラスの先生は半端ないです。

テストのための漢字の書き取りの宿題は

当然毎日1ページ以上。

さらにテストで間違えた漢字は1文字につき1ページひたすら書く!

5個間違えたら5ページ書く!!

そしてそれがテストで満点採るまで続いてしまう!!!

もう狂ってるとしか思えません・・・

「漢字」、そんなに大事ですか?

大人の皆さん、現在漢字が書けなくて苦労されてますか?

大学で漢字が書けなくて留年しましたか?

高校で漢字が書けないことが大学入試に大きく影響しますか?

中学の定期テストで漢字の配点の割合は2割以上あったことありましたか?


極端な話ではなく、

漢字が書けないことなんて、人生において全く大した問題ではないのです!

漢字なんて読むことさえできれば、

書き取りが1問もできなくても国語のテストで80点以上取れます!

逆に漢字ばかり勉強してきた子は20点以上取れない

確率のほうが高いことになぜ気づかないのでしょう!?


漢字がどうでもいいとは言いませんが、

12歳までにやらなければいけない学習の中では

ずっと、ず~~~っと優先順位は下です。

今、小学生がまずやらなければいけないのは

全教科の文章問題を読み解くことを含めた

この先の人生で様々な問題を乗り越えていくための

「思考力の育成」でしょ?

小学校の先生。お願いですから

子供たちの大切な時間と労力を

本当に大切なことの為に使ってもらえませんか?







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何もさせないで!
先日体験学習に来られた小5男子のお母さんのお話。

この子は末っ子ですが

3兄弟の長男は以前、週に5日以上習い事に通っていたと言います。

そのうちの1つは2歳から始めたという〇文。

いわゆる「習い事漬け」の長男は

ある日から塾や学校に行く前になるとお腹や頭が痛いと言い出し、

お医者さんに行ってみると、どこも悪くないと診断されたのですが、

その先生にはっきりと、

「習い事を今すぐ全てやめてください」

と言われたそうです。

そしてその指示通り全てやめると、長男の頭痛・腹痛はなくなったそうです。

なので、二男・三男には習い事の強制はしていないのですが

テレビ・ゲーム漬けでした

やはり、というか当然頭の健康診断は末期状態。

「とりあえず、ゲームやめましょう」と言わざるをえませんでした。

そのお母さんはわが子の為に一生懸命いろんなことをしたけど

どれもうまくいかず、それでもお母さんの期待に応えようと頑張る

長男を思い出し、今でも申し訳なさそうでした。

子育ての本質的な部分を間違えてしまうと

取り返しのつかないことがおこります。


私は以前、「〇文の弊害」という言葉が半信半疑だったころ

「〇文式がわかる」という本を読んでみました。

そして「〇文の弊害」が本当であると確信しました。

そこにはひたすら「繰り返し反復・スピード・先取り学習」の重要性を説いていましたが、

その理由がただ一つ

「高校生になって困らないため」とだけ。

生物学的な子供の成長に関する記述は一切ありませんでした。

ため息が出ると同時に、

こういった学習方法が世界基準になろうとしていることに恐怖を感じました。

どうしてもお子さんを「〇文」に通わせたいとお考えの方は

必ず「絶対学力」とこの「〇文~」の本を読み比べてからご決断ください。






9歳の壁について
9歳までに親が思考力の大切さに気づかず

子供が9歳の壁を乗り越えられなかったとしても

「手遅れ」という訳ではありません。

「問題を先送り」にしただけです。

卑屈になることも、諦める必要もありません。


確かに12才を超えてしまったら「思考力」は育ちにくいでしょう。

でもこの先もずっと子供のそばにいて、ずっと子育てをしていきたいのであれば

周りがとやかく言う問題ではないし、「手遅れ」なんて言葉はあてはまりません。

「問題を先送り」にしているだけです。


子供がいくつになっても親は親で子供は子供です。

親として生きている間はずっと子供が気になるのは当然です。

中学生で勉強についていけなくなったら、塾に行かせたいと思うでしょう。

高校の入学式では仕事を休んでもわが子の成長を観に行きたいと思うでしょう。

大学受験は全国どの試験会場までも一緒に行きたいと思うでしょう。

りっぱな社会人になるために、入社試験や入社式にも一緒に行きたいと思うでしょう。

わが子の体調がすぐれず、会社を休まなければならないときは、代わりに会社に電話して

あげたくなるでしょう。

わが子が人生の伴侶を見つけるために、結婚相談所に登録し、お見合いの席から

その後のデートまでくっついていきたいと思うでしょう。

私はこういった、ともすれば世間一般から白い目で見られるようなことでも

ただ問題を先送りにしてしまったための、愛情表現の一つに過ぎないと思います。

だからどんなことでも「手遅れ」ということはないのです。

わが子に何か問題が起こるたびに形を変えて「わが子を何とかしてあげたい」という

親の愛情表現なのですから。


ただ、12歳までに「思考力」を育ててあげることができれば

そこで基本的な子育ては終了です。

あとは家族のことは常に思いやりながらも、ご自分の人生を楽しんでください。

子供が13歳になってからは「様々な問題を自分で考え、判断し、行動する」できるように

なり、その子はその子の判断基準で人生を楽しむことができるでしょう。

そこに親がとやかく口を出す必要はありません。

助けを求めてきたときに手を貸してあげればいいだけです。


子供にどういう人生を歩んでほしいかは人それぞれです。

必ずしもすべての人が「どんぐり式」で学ぶ必要はありませんし、強制されるものでもあ

りません。

どうされるかは皆さんの自由です。

ただ世の常として、先送りにされた問題は、時間が経てば経つほど

その問題解決に要する時間と労力も増していきます。


少年犯罪が起こると、必ずマスコミはその親を取材し、全国にその映像が流れます。

観たくはないものですが、ある意味仕方のないことだと思います。

知らなかったとはいえ、そうなる育て方を選んだのはその親自身なのですから。

それに比べたら入社式に同伴するのなんてかわいいものでしょか。

私はどちらも同じくらい嫌です。

別に子供が問題を起こした時の責任逃れをしたいという訳ではありません。

子供に「自分の力で幸せになれるように育ってほしい」だけです。

どんな親でもわが子に幸せになってほしいと思う愛情は同じです。

おそらくほとんどの人がそうであるように

私も子供より先に死ぬのは間違いないですから。