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内山 武俊

Author:内山 武俊
シンク長野青木島校代表の内山です。
子供たちが「考える力」を身に着け、自分に正直に優しくたくましく生きていってほしいという想いから「ぶんぶ学院」を「シンク青木島校」へとグレードアップ&リニューアルしました!

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しんきんぐブログ
みんなが笑顔で仲良く自分に正直になれたらいいなっていうブログ
塾を探しているお母さんたちへ
最近体験をした小3の男の子のお母さんのお話し。

我が子が文章問題を全く読み取れていないことに気づき、

これはマズイと思って、近隣の塾の体験授業を端からこなしている中で、

私の教室にも来られた親子。

小3でゲームを1日5時間やり、

学校の簡単な文章問題以外も「わからない」を連呼し、

特に近頃はキレやすく、親兄弟とのバトルが絶えないという

典型的な悪環境の子。

その情緒が不安定なことはさほど言及せずに、

とにかく人並みの学力にしてほしいと…

人並みの学力?

それは何でしょう?

授業や宿題をそつなくこなしてほしいのか?

テストで平均点以上を取れるようにしてほしいのか?

偏差値が中レベル以上の高校に入れるようになってほしいのか?

わたしにはあまり興味のない言葉ですが…


まあそこは人それぞれ考え方・価値観は違うので、否定はしませんし

どうしても目先の点数や進学の事が気になるのは

どの親も大なり小なりあると思うので、わからなくはありません。

でもこの子の現状と環境を見つめ直し

もっと先の大人になってからをイメージして

本質的な原因と対策を考えあげたらいいのにな…と思います。


もちろんこのお母さんには

この子がこうなってしまった原因と対策を

どんぐり理論に沿って環境設定の重要性を基本に話したので

スッキリした様子で「先生にお話しできて良かったです~」

とおっしゃっていただきました(笑)

というのも、うちの教室での話が他の塾でのものとかなり違うらしく、

他では当たり障りない話でしたが、あまり納得・理解できなかったと言います。

例えば「どうしてうちの子は文章問題ができないのか?」

という質問に対しても

ある塾では「とにかく本を読んでください!できるだけたくさん読んでください!!」

と強く言われたそうです。

まあよくある受け答えですし、どんぐりを知らなかった頃の私ならそう言っていたかもしれません(笑)

信濃毎日新聞社のCMでも、

「全国学力調査で点数の高い子は、新聞を読んでいる割合が高いというアンケート結果が出ています!」

と言って、自社の新聞を売り込む宣伝文句にしていますが、

たくさん新聞を読んだり読書をすると、

読解力がついて文章問題に強くなるという勘違いを刷り込まれてますね。

私はこれまで読書好きな小学生は何人も出会いましたが、

その中で、国語や算数の文章問題が得意な子は一人もいませんでした。

たまたまかもしれませんが、事実です。

同じように公文・算盤を長年やっていた子で

うちの文章問題を3割以上できた子は一人もいませんでした。

たまたまかもしれませんが…


最後にこのお母さんは私の話に納得できた理由として

「先生、主人と全く同じこと言っているんですもん!」

だそうです(笑)

やっぱり、男の子のお父さんは大事なポイントはわかっていますね!

ただ一般的には子育て・教育はどうしてもお母さんが大部分を任されてしまいます。

ぜひ本筋の部分だけでも、お父さんの意見をお母さんにしっかり伝えて

夫婦で協力のもと、納得できない周りの意見にあまり振り回されないようご注意ください。












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冬休みの楽しみ
いつの間にか年末になり、楽しい冬休みになりましたね。

子供たちもきっと楽しみにしていたことでしょう。

長野の冬休みは2週間もない長期休みですが、

やらなければならない事は沢山ありますよね!

もちろん学校の宿題なんかじゃありませんよ(笑)

宿題なんて大晦日までに、家族総出でやっつけちゃいましょう!

わかってる問題なんかお父さんに任せちゃってね♪


もちろんお正月はのんびりダラダラもいいですが、

やはり、この時期に楽しめる色んな外遊びをお勧めします。

ソリ遊び
スキー・スケート
スノートレッキング
雪合戦
雪だるま・かまくら作り
どんど焼き
凧あげ…

などなどたくさんありますが、

おススメは何と言っても晴れた日の

「スノートレッキング」です!

スノーシューを履いて、クツでは埋まってしまうような

深い雪の上を歩くと、深く沈まずに歩けて面白い!

スノーシューはレンタルできるところもありますからね。

特に林の中を歩くと、運が良ければ色んな動物に合えるかも…

私はこれまで冬山で

猿、シカ、カモシカ、野ネズミ、リスなどに会ったことがあります。

そしてついに先日初めてイノシシに出会いました。
IMG_1029.jpg 
真ん中に写ってるやつですけど、わかるかな~

子供のイノシシでしたが、けっこう感動ものです♪
(大人のイノシシだったら写真など撮らずに逃げてたかも…)


あと、まだ少し早いかもしれませんが、

凍った池や湖の上を歩くのも、めちゃめちゃ楽しいですよ!

たぶん1月下旬あたりになれば飯縄や戸隠の

ほとんどの池や湖の上は歩けると思いますよ。

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これは戸隠の「小鳥の池」誰か歩いた跡があるでしょ

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近くて有名な飯縄の「大座法師池」

あの静寂の世界を味わったら、二度と忘れられません。

これほど新鮮な体験は他にあるでしょうか?ってくらい!

雪が積もってなければ天然のスケートリンクになってるかも?

とにかく冬も外で(自然の中で)遊べる所は沢山あります。

お年玉でゲームなんか買って、

ずっと家の中にいたなんて残念すぎますよ~











子供の自然な成長と進化

今年の春頃テレビの取材を受けた際

 

子供たちにこちらの問題を解いてもらいました。

 

S4-95>   ★★★

今日は、鰐わにのアリゲタ君と蛇へびのスネーク君が弟を2人ずつ苺いちご狩がりに連れてきました。鰐は口が大きいので1口で蛇の4倍食べることが出来、それぞれの兄弟は同じ量ずつ食べることが出来るそうです。全員で120個食べたとするとアリゲタ君が食べたのは何個だったでしょうか。

 

動画をご覧になった方もいらっしゃると思いますが、

 

じつはこの問題はこの時の子供たちが普段取り組んでいた問題よりも

 

1レベル上の問題だったのです。

 

もちろんぶっつけ本番のノーヒントで解いてもらいました。

 

「出来なかったり間違えたとしてもそれもよし!

 

大切なことは丁寧に絵が描けること」

 

ということも伝えたかったので、あえてそうしました。

 

結果的に2人とも絵はしっかり描けていて

 

1人は正解、もう一人は答えまではたどり着けませんでした。

 

打ち合わせほとんどナシで、理想的な展開(笑)

 

しょうざんの問題に取り組む上での大切なことが伝わったかなと思います。

 

さて

 

この時の問題は割り算を使えば解けるのですが

 

二人はまだ割り算を習っていなかったので、

 

正解した1人の子は絵と引き算を使って、正解までたどり着きました。

 

そして先日、

 

次のレベルに上がっていたこの子が

 

たまたま収録の時に解いた問題に取り組みました。

 

その時の内容がコチラ

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前回とは解く過程に変化がみられるのがおわかりでしょうか。

 

この時この子はこの問題を半年以上前に取り組んだことを

 

全く覚えていませんでしたが、見事に割り算を使いこなしています!

 

当然、前回この問題を引き算で解いたことなど覚えていないわけですが、

 

絵を使うことで、大きな数を均等に分けるときは

 

「割り算」を使えば「引き算」を使うよりも簡単に解けることを

 

半年間で割り算の理論とともに身につけたわけです。

 

理想的かつ自然な子供の脳の進化です。

 

おそらくこの子は今後あらゆる問題に対峙した時に

 

どうゆう状況であれば「割り算」という道具が使いこなせるかを

 

思考回路として脳内に作り上げています。

 

これが「応用力」というものです。

 

計算ドリルでひたすら数字と記号を反射的に書き込んでも

 

文章問題などで使いこなすことはおろか、

 

割り算の理論すらわかっていない子がたくさんいます。

 

宿題で大量にドリルだけをやらされた子が

 

応用力が育つことはななどは本当に稀です。

 

正しく楽しめる理論で

 

子供の頭を自然に育てたいものです。

 






子育てで後悔しないために
先日教室とは関係ない中1の保護者の方とお話ししていて、

子育てとどんぐり理論の話題になりました。

どんぐりの独特な子育て理論に興味を持ったその方は、

今のお子さんの現状と照らし合わせて、

「もっと早くどんぐりを知って、息子にやらせたかった…」と、

かなり後悔されていました。

これまでも小5~中3の親と

こういう内容の話になったことは何度もあったのですが、

その年代のお子さんがいる親には

積極的に紹介することはしていませんでした。

だって、最後に必ずというほど

「もう手遅れですかね…?」と尋ねられるので。


これまでと同様に、この先も子供の大切な部分を見ようとせずに、

子育てを学校・塾任せで

テストの点や評価だけを基準にされるのであれば、

どんぐりを知っても知らなくても、

子育てがうまくいかない可能性は高いでしょうね。

実際うちの教室の生徒の親でも、

その点のこだわりが捨てきれずに、

いまだにテストの点や成績に関して子供に詰め寄るものだから、

なかなか情緒の安定も進化も見られない子もいます。

なんでその小さな物差しだけで

我が子を測ろうとするのでしょうね。


その子の好きなこと、得意なこと、

飽きずにいくらでもやり続けられること、

心から楽しそうに取り組んでいることを

見つけてあげてほしいし、

長所短所もわかってあげてほしいのです。

こういう意味でも、

幼少期には様々な具象体験が必要なのです。

その様々な体験の中で、子供が取り組んでいる様子を観察して、

その子の進むべき道を探してあげることの方が、

準備学習という意味でも、

計算プリントや漢字テストの勉強をさせるよりずっと大事です。

ただ日常から依存性の高い

強い刺激物(テレビ・ゲーム・インターネット)にハマっている子は、

様々な具象体験にあまり興味を示さなかったり、

休みの日が全てスポ少で埋まってしまう子も余裕がなくて、

すごくもったいないなあと思います。

いずれにしてもどんぐり理論を知って(できれば早い段階で)、

正しく理解して実践できれば、

幼少期にしなければならない大切なことを

素通りせずに済みますし、

穏やかで楽しい親子関係を続けられると信じています。

どの親も我が子のことで

手おくれや後悔の念に駆られたくはないのは当然ですよね。






子育てと自然
10月の秋晴れの日曜日に、地元のキャンプ場に行ってきました。

連休の紅葉シーズンだったので

もしかしたら混んでるかな~と思ったら

案の定渋滞にハマりました。

これがあるので今まで敬遠していたキャンプ場でしたが

人気があるのもうなずけるほど、いい景色の中のキャンプ場でした。

 IMG_0852.jpg

IMG_0851.jpg

このキャンプ場の端には川が流れており

テント張った後に、娘とその川で遊びました。

深いところでは膝くらいまでの深さの川でしたが

さすがにこの時期では、水の中に入って遊ぶことはできなかったので

笹舟を作って流して遊ぶことにしました。

IMG_0869.jpg 

するとそれを見ていた他の男の子が

「僕も笹舟作りたい!」と、お父さんにせがんでいます。

お父さんは少し困った顔をしながら

おもむろにスマホを取り出し、

笹舟の作り方を調べているのか、

しばらくしてから「わかった、オーケー!」と言って

妹と母親も交えて、家族4人で笹舟を作り出しました。

誰も笹舟を作ったことがない様子で

4人であーだこーだ言いながら、楽しそうに作っていました。

男の子が作るのを側で見ていたお父さんが

たまにもどかしそうに、「だからこうやるんだよ!」と

ちょっと怒り気味に教えていたのが玉に瑕ですが、

みんな楽しそうでありながら真剣な様子を見ると

子どもたちは普段できないことに夢中になっているようでした。


同じように河原の別の場所では、

小4くらいの男の子と、年長くらいの女の子が

気温12度くらいの高原の河原で

裸足になって石の上をピョンピョン飛び跳ねて楽しんでいます。

どうやらその子たちのお父さんはその場にいないようで

足を滑らせれば、全身ずぶ濡れだろうなって感じではしゃいでいるのを

お母さんがヒヤヒヤしながら止めさせようとしていました。

「もうやめてよ~! 濡れちゃっても着替えないんだよ!」

「お父さん待ってるから、早く戻るよ!」

みたいなことを何度も子供たちに投げかけているのですが、

子どもたちは全く聞いていない様子で

かまわず石の上を楽しそうに、でも慎重に渡っていきます。

そのときの子供たちの表情が、

あまりにも穏やかで自然な笑顔で楽しんでいたせいか、

そのうちお母さんも諦めた感じで小言を言わなくなり

お母さんも穏やかな表情で子供たちを見守っていました。


最近はキャンプ場に来て、

こういう家族の様子を見るたびに

自然の中でする子育ての重要性をひしひしと感じます。

子どもたちは本能的に自然を求めています。

健全な成長には欠かせないからです。

手っ取り早く、心の安定と笑顔を取り戻したければ

自然にお願いするつもりで、その中に入っていけばいいんです。

日常生活の中で撮った家族の写真と

自然の中で思いっきりやりたいことを自由に楽しんだ時の家族の写真を

見比べてみてください。

たぶん多くの親は、

子どもも大人も、人間は自然の一部だと再認識するはずです。

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