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内山 武俊

Author:内山 武俊
シンク長野青木島校代表の内山です。
子供たちが「考える力」を身に着け、自分に正直に優しくたくましく生きていってほしいという想いから「ぶんぶ学院」を「シンク青木島校」へとグレードアップ&リニューアルしました!

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しんきんぐブログ
みんなが笑顔で仲良く自分に正直になれたらいいなっていうブログ
子供の変化と進化
約1年前に教室に通い始めた、現在5年生の男の子。

初めて教室に来たときの第1印象は

「疲れ切って生気のない表情」でした。

それまでのお家での環境設定は

お世辞にも良いとは言えませんでしたが、

それ以上に気なったのは小学校の様子。

以前から怒鳴り声がしょっちゅう聞こえ

力で抑え込むことが当たり前になっているような雰囲気で

授業や宿題の質も含めて

私の中では悪名高い小学校なのですが、

この子もその学校の負の要素を全身にまとっていました。


で、その子がうちの教室に通い始めた当初に解いたのが

こちらの問題です。
IMG_1426.jpg 

そしてそこから様々な環境設定を見直した中で

1年後の現在の解いた問題がこちら。
IMG_1425.jpg 

ステキでしょ♪
この写真についての解説いりませんよね。

誰が見ても一目瞭然。

環境を整えて、正しい理論で丁寧に学習すると

子供はこんな感じに進化します。

人間が持っている本来の進化です。

そこを邪魔するものを親がちゃんと取り除けば

子供は普通にこうなるんです。


じつはこの結果以前に

この子の表情や言動に大きな変化が起きていることが

前提としてあります。

写真こそ載せられませんが、

穏やかで子供らしい笑顔がいつも見られるようになりました。

これが一番喜ばしいことです。

逆にいくらこういった問題が解けるようになったとしても

情緒が安定して、笑顔が見られなければ

本当の健全な成長ができているとは言い難いでしょう。

まずはそこです。

もし穏やかな笑顔が我が子に見られないときは

何よりもそこを改善するための環境を整えることに

親として全力を傾けてください。

場合によっては子供の学校を変えたり

親の仕事を変える必要があるかもしれません。

でも家族全員の豊かで幸せな人生を願うのであれば

そこまでの覚悟は必要だと思います。

大げさではなく

私たちは今そういう時代に子育てをしているんです。






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基本は家庭
以前、市内の付属小学校が

本年度から宿題を減らした、もしくは出さないようになった

ということをチラッと書きましたが

それからわずか2ヶ月ほどでその方針は変わり

普通に宿題が出されるようになったそうです。

その小中学校に通わせる親の話によると

保護者側から「ちゃんと宿題を出してほしい!」という要求が出たため

そいういう結果になってしまたとか…

本当に、本当に、本当に残念です。


でもこれで確信しました。

結局全ての根幹は家庭なのだと。

学校の先生でも、全員ではないかもしれないけど、

子供たちのことをちゃんと考えている先生はいるわけで

そういった先生が宿題の有害性に気づき

せっかく実行に移せたのに

子育て・教育を他人任せにすることが習慣化された

無知で無責任な親の言動で

全て台無しにされてしまうという結果に

憤りさえ感じます。


はっきり申し上げます。

子供は学校で賢くなるのではありません。

家庭で賢くなるのです。

子供が家庭をベースとした日常生活の中で

実体験をともなった様々な経験をすることによって

初めて学校での授業が生きてきます。

先生の話が理解できます。

黒板に書かれたことが理解できます。

授業が理解できれば、勉強が楽しくなってきます。

つまり学校は日常体験の整理学習をする場なのです。

それなのに今の子供たちは

放課後の大切な時間を

テレビやゲームや無駄な習い事で浪費してしまい

賢さのベースとなる実体験をするための

外遊びやお手伝いの機会を奪われてしまっています。

親の仕事が忙しいからで許される問題ではありません。

子供にとって、その大切な時間は二度と戻ってはこないのですから。







新緑の山を歩く
この前の日曜日は、しょうざん教室毎年恒例の山歩きをしました。

長野市中の小高い山を、毎年行き先を変えて登ります。

登ると言っても初心者向けの比較的なだらかな山を、

のんびり歩いて自然を感じて味わうのが目的です。

今年は茶臼山で標高はわずか710mですが、

所々きつい傾斜もあります。

皆さん山の中腹にある動物園までは来たことあるようですが、

山頂まで歩いたことがある人は誰もいませんでした。

朝9時半に集合してかるく準備体操をしてから

さっそくスタート!
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暑くなりそう~

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おお~幻のキノコ!(笑)
まだ5月だけど他にも色々なキノコが生えてましたよ~

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はい、休憩~(すでに2回目)笑
実はここが茶臼山の山頂なのですが、
今回は通過点にすぎません。
おやつ&飲み物でムシャムシャたいむ♪

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見上げると快晴の空に飛行機雲がいくつも交差している!

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北アルプスが一望できる展望台でまた休憩~
北アルプスは黄砂?のせいで、うっすらしか見えませんでした

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大きな葉っぱと、見たことないキレイなお花!何の花でしょう…?

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やっとお昼休憩~
まだ12時前だけど、みんなお腹ペコペコ(笑)
ご飯のあとはすぐに探索!
カナヘビやらアオダイショウやら、いろいろいましたよ~(笑)

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5月は春のセミがいっぱい鳴いているので、木の下の方を見ると
無数の抜け殻が…

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枯れ木をどかして何かを探していた子が突然大声を上げました!
みんなで覗き込むと大きなカエルが・・・

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森を抜けると夏のような日差しが・・・

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全行程の1/4くらい車道を歩いたのですが、強い日差しの照り返しで
みんなのスタミナがどんどん奪われていきます…暑い!!!
涼しげな池がたくさんあって、そこには大きなおたまじゃくしや
カメやザリガニや小魚の群れが気持ちよさそうにしていましたよ~

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森の中に戻ってきて少し休憩したらみんな元気を取り戻しました~
森の中は本当に涼しくて、それだけでも森の偉大さを感じられました。

こんな感じでのんびりと4時間ほど歩いてスタート地点まで戻ってきました。

道中、ここでは書ききれないほど色んな発見や驚きがあり、

子供たちはそれぞれにいろんなものを感じ取っていたようです。

また普段教室ではあまりしゃべらないおとなしい子も

この日は別人?と思えるほど、活き活きと大きな声と笑顔でしゃべり続けるものだから

一緒に歩いていたお母さんがビックリしていました。

これも森のチカラなんですねぇ

子供たちはみんな終始元気でしたが、

案の定、最後にぐったりしていたのは、

どうやら運動不足のお父さんとお母さんでしたね(笑)

来年もまたどこかの山を歩きますので、

それまでに各自体力&スタミナアップをお願いしますね!





人間らしい判断力
しょうざん教室は「どんぐり理論」に基づいていますので、

日々教室で行っているのは「思考力育成」です。

その「思考力育成」も、その先に目指すものがあるから

子供たちは真剣に楽しんで取組んでいます。

その目指すものとは

「社会に出たときにおこる様々な問題を考え、
乗り越えていける人間、人生を自分の判断基準で楽しむ」

ということです。


生きていれば誰でも日々問題が起こります。

その中で自分の価値判断で、正しいと思うことを選んで

実行していかなければいけません。

その選択(判断)は結果的にいつでもベストとなるわけではありませんが、

失敗してもそこから学び、同じ間違いを繰り返さなければよいと

基本的には思います。

ただその選択の際に「人間的らしい判断力」が欠けていると

取り返しのつかない大問題になることもあります。


最近のニュースでも


色んなプレッシャーや圧力の中で反則を犯してしまった選手に

同情の声や、情状酌量の余地がないわけではありません(監督は論外)が、

この選手も監督も「人間的らしい判断力」が欠けていたことがまず問題でしょう。

実際に当の本人も
「たとえ監督に指示されたとしても、危険と分かりながら反則を犯したのは自分の判断であり
結果的に相手に怪我を負わせ、そのことを後悔し、思い悩み、反省しています…」
と述べています。


この選手がどういう環境で育ったかは定かではありませんが、

もし幼少期における感情教育が正しく行われて

人間らしい判断力が備わっていたとするなら、

スポーツのある種異常な世界の中で、感覚が麻痺してしまっていたのかもしれません。

その異常性は身近で言うと、スポーツ少年団などで

すでに大人(監督やコーチ)が子供たちに植え付けているのを目にします。

スポーツ本来の「楽しむ」という感覚を忘れ

ひたすら勝ちにこだわる指導者がいるチームは残念でなりません。

たとえ指示されたことが間違っていたとしても

監督やコーチが言うことは「絶対」であると

受け止めるのが子供たちです。

それは指導するのが学校の先生や保護者でも同じです。


まず大事なのは6歳までの感情教育ですが

次に大事なのは異常な環境(大人)の中に

極力子供たちを入れないことです。

万が一そういう環境に出くわしたとしても、

「先生や大人の言う事は絶対ではないからね。
おかしいと思ったら無理にその通りに従わなくてもいいからね!」

と言い続けることでしょうね。



















こんな宿題はダメ
新年度になり、桜が咲くこの季節は

何か全てのことが良い方向に行くような期待がなくはないのですが、

教室に通うっている子でも、未だにお粗末な宿題をやらされている子がいて、

正直ため息が出ます…

まぁ親が子育てに本気になり切れていないだけなんですけどね。

たった12年だけなのに、もったいないなぁ

こんな宿題をさせていたら、お子さんをいろんな面から再検証してみてほしいです。
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じっくり考えて丁寧に取り組むなど程遠く、

全てのことがどんどん雑になっているかもしれません。


こういったものが勉強であるとするならば、

勉強=つまらないもの、感情をオフにして取り組む作業 

という価値観がその子に育っている可能性は高いです。

ではなぜこういった宿題がお粗末であるか…

その理由の一つは、楽しむという感情がその勉強の中にないことです。

こういう勉強は、少なくとも小学生のうちはやってはいけません。

でもこの写真の子はまだ楽しもうと工夫する賢さが見受けられます。

それが最後の行の一文でしょう。

先生もそれに対して反応してコメントしています。

この最後の一文だけをじっくり考えて書くような宿題なら

まだ救いようがありますが、

これだけ大量の同じ字を何も考えずに

何回も書くような”作業”をさせられたら

誰でも雑になります。

勉強=考えない作業になります。

こんな宿題を強制しておいて

「ていねいにね…」なんてコメントをこの子が受け入れるわけありません。

こういう本質を理解していない先生にあたってしまったら

親が守るしか方法はないでしょう。

でもその親も実体験として本質をわかっていなかったら、

本気で取組もうとはしませんね。

だからまず親がこういう宿題を代わりにやらなければいけないんです。